学校ブログ
7月10日(金)、五翔学習の一環として縦割り交流会を実施しました。1・2・3年生が学年の枠を越えて集い、「地域に学び、地域に生きる、私たちにできること」をテーマとした探究活動について交流を深める機会となりました。
会の中心となったのは、3年生による探究活動の紹介です。なぜそのテーマを選んだのか、どのような課題意識をもっているのか、そして今後どのように探究を進めていこうとしているのか。先輩たちの言葉には、それぞれの思いや経験が込められており、後輩たちは熱心に耳を傾けていました。
また、2年生は司会・進行役として交流の場を支えました。話しやすい雰囲気づくりを意識しながら対話をつなぎ、学年を越えた意見交換をリードする姿には、一人一人の成長が感じられました。
1年生も、先輩たちの発表を「未来の自分の姿」と重ねながら聞き、自分が抱いている疑問や関心について質問するなど、積極的に交流に参加しました。
今回の交流会は、探究活動の成果を共有する場であると同時に、生徒同士が互いの考えに触れ、新たな視点を得る貴重な機会となりました。異学年との対話を通して、探究の見通しをもつだけでなく、「問いを立て、考え、発信する」学びのつながりを実感する時間となりました。これからも五翔学習を通して、地域と関わりながら主体的に学び続ける力を育んでいきます。
7月7日(火)、人権教育講演会を実施しました。今回はNPO法人レジリエンスの方を講師としてお招きし、リモート形式で講演を行っていただきました。
講演では、デートDVをテーマに、人が人を傷つけることについて考えました。デートDVは決して特別な問題ではなく、10代のカップルの3組に1組に見られる身近な問題であることを学びました。また、暴力には身体的なものだけでなく、言葉や態度によって相手を傷つけるものなど、さまざまな種類があることを知り、「暴力を振るわれてよい人間などいない」というメッセージを通して、一人一人の人権の大切さについて理解を深めました。
さらに、被害に遭っている人や悩みを抱えている人から相談を受けた際に、自分には何ができるのかについても考えました。人間は一人で生きることはできず、人と人との「つながり」が支えになること、自分だけで抱え込まずに信頼できる人へ相談することの大切さを学びました。また、「ありがとう」「ごめんなさい」「相談したいです」の3つの言葉を素直に伝えることが、よりよい人間関係を築く上で大切であることも教えていただきました。
生徒たちは、互いの違いを認め合い、尊重し合うことの重要性について改めて考える貴重な機会となりました。今回の講演で学んだことを今後の生活に生かし、自分も相手も大切にできる関係づくりにつなげていってほしいと思います。
7月6日(月)に地区生徒会が行われ、各地区の区長様をお招きして、生徒たちと地域とのつながりについて考える貴重な時間となりました。
会では、生徒区長による進行のもと、区長の皆様から自治会活動の様子や地域での中学生の役割についてお話をいただき、生徒たちは地域を支える様々な活動への理解を深めました。また、自治会行事の日程を確認しながら、地域行事への参加について話し合うことで、自分たちも地域の一員として支え合うことの大切さを改めて感じる機会となりました。
地域の方々との温かな交流を通して、生徒たちは地域への愛着や責任感を高めることができました。今後も学校と地域が連携しながら、よりよいまちづくりにつながる活動を進めていきたいと思います。
7月3日(金)、リモート形式による生徒集会が行われました。
集会では、異学年交流についての説明のほか、五翔祭スローガンのイメージ画募集について呼びかけが行われました。
また、五翔祭文化の部のステージ発表に関する告知や、体育の部のチーム編成について説明があり、今年度は従来の紅白対抗ではなく、全校を5色に分けた縦割りチームで競技を行うことが発表されました。
さらに、体育の部の全校種目として実施される綱引きについて説明があり、全校生徒が参加して競い合うことが確認されました。
集会の後半には、五翔祭文化の部における合唱発表順と体育の部のリレー競技のレーンを決定するくじ引きが行われ、生徒たちは結果に一喜一憂しながら、本番への期待を高めていました。
五翔祭に向けた準備が本格的に始まり、学校全体の機運が一層高まる生徒集会となりました。
6月29日(月)、学校保健委員会を各教室で実施しました。今年度のテーマは「健康で安全なメディアの使用について考えよう」です。生徒たちは、NHK for School『姫とボクはわからないっ』の「ネットやスマホ、どうつきあう?ネットの使いすぎにはご用心!!」を視聴し、インターネットやスマートフォンとの上手な付き合い方について学びました。
動画視聴後は、自分自身のメディア使用の現状を振り返り、健康で安全に利用するために必要なルールについて考えました。「個人情報や写真を安易に掲載しない」「出所の分からない情報を拡散しない」「家族と利用の約束を決める」「夜遅くまで使用しない」「定期的に目を休める」などのルールの中から特に大切だと思うものを選び、その理由をグループで発表しながら意見交換を行いました。また、自分の一日の生活時間を見直し、メディアとの関わり方が健康や安全、将来にどのような影響を与えるのかについて考えました。さらに、本校生徒の視力検査結果の変遷や自身の視力検査結果も参考にしながら、よりよい生活習慣について理解を深めました。
話し合いを通して、生徒たちは便利なメディアを安全に活用するためには、自分でルールを守りながら時間をコントロールすることが大切であることに気付くことができました。今回学んだことを、今後のメディアコントロールデーや日常生活に生かし、健康で安全な生活につなげていくことを期待しています。
6月22日(月)、体育館にて「卒業生一日先生の日」が行われ、本校第3期生であり株式会社CRANE lab代表取締役として活躍されている鶴間恵里様を講師にお迎えし、ご講話をいただきました。
講話の中で鶴間様は、ご自身が中学生時代は「ごく普通の生徒」であったことに触れられました。高校卒業後はデザインの道を志すも、親の意向に沿って就職を重視した進路を選択し、企業に就職するも倒産という困難を経験されます。しかし、その中でも独学で学び続け、あるイベントに参加していたバンドの魅力を「デザインで伝えたい」と自ら行動したことが転機となりました。さらに27歳で専門学校に進学し学び直した経験から、「就職は人生のゴールではない」と語られました。
また、「仕事は辛いものという考えは古く、仕事は楽しいものにできる」とし、自分の「好き」や「得意」を伸ばすことの大切さを強調されました。好きなことや得意なことを組み合わせることで、自分だけの強みを生み出すことができるという言葉は、生徒にとって大きな励ましとなりました。
さらに、「中学校での経験はすべて将来につながる」「今、好きなことがなくても大丈夫。できることが増えることで好きが生まれる」と温かいメッセージが送られ、夢は一つ叶えるたびに新たに広がっていくことが伝えられました。
今回の講話は、生徒一人一人が自分の将来や可能性について考え、日々の学校生活に前向きに取り組むきっかけとなる貴重な機会となりました。
6月19日(金)に授業参観および大富士中壮行会が行われました。
5時間目の授業参観では、多くの保護者の方々に来校していただき、生徒たちが日頃の学習に真剣に取り組む姿を見ていただくことができました。
続く6時間目には壮行会が開かれ、中体連や中文連に出場する生徒や各部活動・外部活動で活躍する生徒たちが、これまでの努力の成果を発揮しようとする決意を全校の前で発表しました。
本壮行会は「やると決めたことを最後までやり遂げる力」と「何事も自分ごととして捉える力」の育成を目的としており、特に3年生にとっては中学校生活最後の大会等に向けて意欲を高める機会となりました。
各部の決意表明に続き、応援メッセージや1・2年生による声援が送られ、3年生への感謝の思いが全校に広がりました。さらに3年生代表が力強く思いを述べ、会を締めくくりました。
校長先生からは、企画・準備に携わった生徒や応援団への労いとともに、発表の中に多く見られた「感謝」という言葉にふれ、周囲への感謝に目を向けることの大切さについてお話がありました。また、「勝つチームには礼儀と努力に支えられたまとまりがある」と述べられ、大富士中生への期待と全力で応援するという激励の言葉が送られました。
生徒たちはそれぞれの目標に向け、最後まで全力で挑戦する決意を新たにする、有意義な時間となりました。
6月18日(木)の5・6時間目に、前期生徒総会が行われました。
開会の言葉の後、生徒会歌を全校で斉唱し、厳かな雰囲気のもとで総会がスタートしました。
続いて、各学年の代表からなる議長団が入場し、それぞれが自己紹介を行い、議事進行にあたりました。
協議事項では、第一号議案として専門委員長・副委員長から後期活動報告および前期活動方針が示され、これまでの取組の成果と今後の目標について全校で共有しました。
第二号議案では五翔祭のスローガンについて審議が行われ、「RISING」「翔明」「結翔」の候補の中から、「結翔」が選ばれました。「結翔」には、「努力の結晶」をもとに、仲間との団結(UNITY)を象徴する「結」と、五翔の「翔」を組み合わせ、一人一人の努力や思いを結びつけて大きな飛躍へとつなげていこうという願いが込められています。そして五翔祭を通して、その努力の結晶を宝石のように磨き上げ、最高の行事を創り上げていこうという強い意志が共有されました。
第三号議案では異学年交流について話し合われ、単なるコミュニケーションを目的としたレクリエーションにとどまらず、先輩から後輩へと大富士中の文化や伝統をどのように継承していくかという視点で、活発な意見交換が行われました。
協議後は議長団が退場し、生徒会長から今後の学校生活に向けた呼びかけがあり、続いて校長先生より講評と激励のお話をいただきました。
最後に閉会の言葉をもって総会は終了し、生徒一人一人が学校づくりの主体であることを改めて実感する、有意義で充実した時間となりました。
6月16日(火)、読書サポーターによる読み聞かせが行われ、1年1組・1年2組・1年3組の生徒が参加しました。
今回読まれたさくらももこの『夏休みの宿題』は、夏休みの終わりになって宿題に追われる「ももこ」の姿をユーモラスに描いた作品で、誰もが一度は経験したことのあるような場面が生き生きと表現され、思わず共感したり笑顔になったりする内容でした。
読書サポーターの方による抑揚豊かで聞き取りやすい読み方は大変印象的で、場面に応じた語り口や登場人物の気持ちが伝わる表現により、生徒たちは物語の世界に引き込まれながら熱心に耳を傾けていました。教室には和やかな雰囲気が広がり、本の楽しさを改めて感じる貴重な時間となりました。
今後も、全クラスを対象に順次読み聞かせを実施していく予定です。
6月15日(月)、3年生およびその保護者を対象に第1回進路説明会を開催しました。本説明会は、進路決定に向けた心構えや今後の見通し、各種制度について理解を深めるとともに、高等学校の先生方から直接説明を伺うことで、生徒一人一人が自らの進路について主体的に考えることを目的として行いました。
当日は、体育館アリーナを主会場として開会し、校長あいさつ、学年主任あいさつに続いて、進路指導主事より進路選択に関する説明がありました。
その後、校内の各会場に分かれて高校別説明会を実施し、地域の高等学校および専修学校計7校の先生方から、教育内容や学校生活、入試制度等について詳しくお話しいただきました。生徒たちはそれぞれ複数の説明会に参加し、各校の特色を比較しながら真剣に話を聞く姿が見られました。
今回の進路説明会を通して、生徒たちは自分の将来について具体的に考える貴重な機会を得ることができました。今後は、今回得た情報を基に家庭での話し合いや学校での相談を重ねながら、自分に合った進路の実現に向けて準備を進めていきます。本校でも、生徒一人一人の進路実現に向け、引き続き、きめ細かな指導と支援に努めてまいります。